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水素関連銘柄3社企業分析(岩谷産業、日本酸素HD、三菱化工機)

投資全般
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水素は「様々な資源から作ることができ、燃焼してもCO2を全く排出しない」という特徴があるため、再生可能エネルギーの中でも特に注目されています。

2020年10月26日に菅首相が「脱炭素社会実現に向けた所信表明」を行う直前から、水素関連銘柄は急騰しました。2020年に入ってから上昇はひと段落してしまいましたが、今後も株価の上昇が期待できる分野ではないでしょうか。

この記事ではみんかぶにおいて水素関連度が高いとされている、「岩谷産業」、「日本酸素HD」「三菱化工機」の3社について、短期的な買い時銘柄と長期的なおすすめ銘柄をテクニカル、ファンダメンタルズの両面から分析し、解説していきたいと思います!

早速分析していきたいと思います!

8088 岩谷産業

水素関連銘柄の中でも極めて注目度の高い岩谷産業です。

いち早く水素に着目し、独自のサプライチェーンを構築しているので、今後の水素エネルギー革命を引っ張っていく存在となるでしょう。

イワタニが描く未来の水素エネルギー社会

ということでチャートを見ていきましょう!

こちらは月足のチャートになります。こう見るとかなりのスピードで成長している様子がうかがえます。

元々2001年に上場した当初は約1000円だったので、20年で株価は7倍まで跳ね上がっています。

直近では昨年の9月上旬から出来高を伴った株価の急騰がありました。菅総理の演説の前から株価に織り込まれているということで、注目度の高さが伺えます。直近の2か月は横ばいが続いています。

MACDはデッドクロスですが、角度のない弱めのデッドクロスです。また、RSIは50以上ですがやや下向きで強い雰囲気はありません。

横ばい相場なのでオシレーターはあまりあてになりません。

5,25,75.,100日の4本の移動平均線が収束してきているので、もうそろそろ上か下に動き出すかもしれません。

ただ、200日移動平均線も含めてすべてが上向きなので、中長期的には上昇トレンドであると言えます。

正直なところチャートから短期的な動きを予測することは難しいですが、5月14日に決算があるので、そこを目途に何か動きがあるかもしれません。

業績がかなり良いから株価が急騰したというより、水素エネルギーという国策を引っ張っていく銘柄であることから買われている側面が強いように思われるので、本決算でコンセンサス予想(市場予想)を上回ってくるようなことがあればもう一度大きく上昇していくのではないでしょうか。

業績なども見ると、特にサプライズ的に成長している感じではありませんが右肩上がりで推移しています。自己資本比率を見ても年々上昇しており、卸売業の中では高めなので健全性が高いといえるでしょう。

また、PERやROEなども株価が急騰した割には割高ではないので、長期で買うのにも適しているように思われます。

キャッシュフローも営業で稼ぎ、設備投資をし、しっかり返済をする形で健全さが伺えます。

短期的にというよりは長期投資で注目していきたい8088岩谷産業でした。

4091 日本酸素HD(太陽日酸)

日本酸素HDは旧太陽日酸株式会社が2020年10月1日に純粋持ち株会社に体制を移行したことによりできた会社です。また、国内事業の一部は新太陽日酸株式会社へ継承しています。

ニュース

国内のガス事業を担う太陽日酸が水素ステーションを作っており、水素銘柄として高い注目があります。

従来のものよりコストの低い「パッケージ型水素ステーション」にも力を入れているようです。

こちらが日本酸素HDのチャートです。

コロナの暴落以前の水準にも回復しておらず、岩谷産業と比べると低調なようです。

菅首相のグリーンエネルギー演説のあった10月26日以降は確かに上昇していますが、そこまで急騰している感じではありません。

MACDやRSIなどのオシレーターは売りのサインを示しています。

短期的に上昇は厳しいかなと思います。むしろ下目線だと思います。

直近の上昇以降は緑の75日線やオレンジの100日線に支えられているようにも見えます。

100日線を割ると次は1950円付近の青線あたりまで下落しそこから下に行くと更に下落する可能性があります。

短期的には危ないチャートなので、今は手を出さないようにしたいです。

これらの指標を見ても割高割安どちらでもないように思えます。

売り上げや利益も右肩上がりであり、大企業でありながらも成長を続けています。

前回の決算では上方修正でコンセンサス(市場)予想も上回ったのに、あまり株価は反応しませんでした。

今後の株価を予想することは難しいですが、再エネ関連の好材料があれば大きな上昇はあると思います。

6331 三菱化工機

こちらも水素関連銘柄として注目されている銘柄です。

HPにいくと、早速水素事業の宣伝がされていました。

積極的な水素ステーションの建設に加えて、下水処理場の消化工程から発生している下水バイオガスから水素を創出する技術など、水素自体を作り出す技術にも力を入れているようです。

直近のチャートは岩谷産業と似ています。菅首相の演説がある少し前から、出来高を伴って株価が上昇してきています。

しかし、岩谷産業は最高値を更新しているのに対し

三菱化工機は2007年に6600円付近まで上昇しています。今の株価はその半分以下です。

MACDはうねうねしていてよくわからないですし、RSIもトレンドはわかりずらいです。

2725円付近で強い抵抗線があるので、ここを割ってしまうと、大きく下落してしまうかもしれません。

また、緑の75日線が下を向き始めており、5日線や25日線の下にあることも差が理想の要素ではあります。

トリプルトップ(下落サイン)にも見えます。

短期で購入したいのであれば、様子見すべきでしょう。

3Q進捗率は80%ですし、2Qは会社予想を大きく上回る利益を出しています。

PER,PBRをは比較的割安です。

また、自己資本比率も49.4%あり、財務は健全なようです。

ここ数年売り上げや営業利益も右肩上がりです。

利益剰余金が積み上がり、設備投資も年々増えていっていることからも今後伸びていく期待が持てます。

短期では危険ですが、長期的には期待が持てる6331三菱化工機でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

短期ではテクニカル的に買い時の銘柄は見つかりませんでしたが、長期的に水素関連銘柄を買うという選択肢はあっていいと思います。

特に岩谷産業は注目していきたい銘柄です。

岩谷産業は1941年から水素事業に取り組みサプライチェーンを構築してきました。

また、より貯蓄効率の高い液化水素のサプライチェーンも構築しています。

業績や財務の健全性を見ても今後水素社会になれば伸びていく可能性が高い企業だと思います。

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